練習試合久乃木戦がメインとなる第二話。前半開始後にいい感じで攻めますが、時間が経つにつれて実力差が顕になります。
まずは久乃木3番・佃による”悪魔の左足”ロベカルのようなロングシュートで失点。全国区の才能を見せつけられます。
ちなみに参考となっているロベカルのシュートはこれと思われます。ほんとありえないですよねこのフリーキック。。


このシュートで蕨青南は意気消沈となるかと思いきや、意外とモチベーションを保っている印象です。ですがジリジリと全国区の実力で攻め込まれていく。そして久乃木・10番井藤の天才と敬称される才能溢れるプレーで翻弄されていく。ボコボコにされ前半だけで7失点。蕨青南の才能・切り込み隊長周防もだんまりで完全封殺の体をなしている。これは完全に終わったか・・・・そんな中目を輝かせる恩田。この子は心が折れるどころかワクワクしている。後半が楽しみだ。

といったのが第2話。やはりいきなり日本一のチームに挑んで都合のいい展開にはなりませんね。ただ、この手の展開にありがちな「圧倒的な実力差に絶望」みたいな悲壮感もあまり感じないので、蕨青南の本気度というか感情の動きが掴みづらい流れでした。そして全体的に動きが止まっているような作画、走る動きに違和感がありもったいない。話しの面白さというか期待感というか、それらをすべて消してしまうアニメの作りという印象です。名作になりそうな題材なのにもったいないなと感じました。とりあえず視聴は続けますが、漫画でも読んでみようかな。。

久乃木戦フォーメーション
2話

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