【18話】四月は君の嘘 話数別の相関図で見る「きみうそ」の面白さ

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基本情報
(引用元:公式サイト

有馬公生 有馬公生
世界的なピアニストを夢見ていた母の早希に鍛えられ、天才的なピアニストに成長するが、その正確無比な演奏は「機械仕掛け」「母親の操り人形」と揶揄される。コンクール直前に母が死去し、それ以来自分の弾くピアノの音が突然聞こえなくなるトラウマを抱えている。
宮園かをり 宮園かをり
天真爛漫、奇想天外、時には喧嘩上等。ジェットコースターのような性格。ヴァイオリニストであり、演奏スタイルは個性的。楽譜を自分なりに解釈して演奏し、その情熱的な演奏は多くの聴衆者を虜にする。
澤部椿 澤部椿
有馬家の隣に住む幼なじみで、公生を弟のように思っている。ソフトボール部に所属するスポーツ少女。ピアノをやめてしまった公生のことをずっと気にかけており、公生が立ち直るきっかけを探している。
渡亮太 渡亮太
公生・椿の幼なじみ。サッカー部部長でモテモテの女好き。宮園かをりに好かれていることを喜びつつ、可愛い女の子に目がない。軽薄と思われがち。

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 公生の登場で会場がざわつく。さすが音楽の学校、さすが公生。宮園かをりの口癖、「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム。我は求め訴えたり」を口ずさむ公生。そして、演奏が始まる。
1

順調に始まった演奏だが、公生はまだ音が聞こえているので集中できていない。

「邪魔だから、消えろ!」

そういってピッチを上げます。その瞬間音が変わり、会場が圧倒される。
2

3

「なにしてんのよ。何考えてんのよ。サポートのあんたが、なんであたしにガンガンプレッシャーかけてくるのよ。嘘つき。詐欺師。ばか。練習と全然違うじゃん。リズムも、ひりつくような雰囲気も。何もかも。これがピアニスト有馬公生!」

公生が完全に集中し悪魔になる。
4

そんな公生に対して、打って出る覚悟をする相座凪。並の人間なら心が折れてしまうところですが流石です。次の曲目へ。
5

圧倒的な個性の公生に張り合い食らいつく相座凪。突き上げられても、引きずり回されても対応する。
6

会場では、渡が電話で宮園かをりに演奏を届けている。
7

演奏中に目で会話する二人。公生も自分だけの世界に入っているわけではなく、ちゃんと相座凪を見ています。
8

9

「鋼鉄の心臓だ!ロボットみたいだろ!超合金みたいだろ!」
「違うよ。有馬公生は超合金なんかじゃないよ。鋼鉄の心臓なんかじゃないよ。だって、触れた手が温かったもの。触れ合った瞬間瞬間が、とっても懐かしかったもの。」

10

「お兄ちゃん。この数週間、ほんのちょっとだけ深淵を覗いたよ。泣いて吐き出して、寝食も忘れて音楽に没頭した。無力な自分と向き合うのが苦しくて苦しくて逃げ出したかった。お兄ちゃんもそうだったんだね。」

「でもね。そんなの見たくない!」
11

お兄ちゃんへの思いが込められた演奏がされる。
 公生は、宮園かをりを思い描く。宮園かをりは演奏を聞き立ち上がる。
12

相座武士は客席から舞台を眺めている自分が許せない。
13

14

「ねぇ。有馬先生。先生の音は、どうしてそんなにカラフルで綺麗なの?綺麗過ぎて涙が出ちゃうよ。」

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「悩んで、喚いて、苦しんで。もがき続けた数ヶ月。何もかも報われる瞬間があるの。」

18

舞台裏では相座武士がやってきて、公生に宣戦布告をする。ヒーローで無くなった公生に対して落胆して、ピアノをする目標を失っていた彼は、また走りだした。
20

公生に頭をポンっとされ、涙する相座凪。
21

 その後、病院にて宮園かをりはキラキラ星を弾いて楽しそうにしている。唇の色は良くないが、頬は紅潮し元気そうだ。
22

「バイオリンの弾けないバイオリニストにこんなの聴かせるなんて。(未練が生まれたのは君のせいだ。)」
「心中はできないよ。」
「薄情者。」
23

「だってさ。買い物した時も僕は荷物持ち。主導権は君。僕には事後報告。君はいつも僕の前を歩いて、僕はいつも君の後ろにいる。(思い出すのはいつも君の後ろ姿だ。)これじゃ心中じゃなくて後追いだ。だからもう一度チャンスを下さい。君と肩を並べるチャンスをください。もう一度、僕と一緒に弾いてください。」
「でも・・・私は・・」
「君は王女様じゃないよ。カヌレが好きなケーキ屋さんの子で、小説のヒロインじゃない。僕はラヴェルなんて、絶対弾かない。だからもう一度、一緒に弾こうよ。それに君が言ったんだ。忘れられるの?って。」
「君は、残酷だね。」
「知ってると思った。僕は外道なんだ。」
24

「欲張りな私は、また夢を見ちゃうよ。いつか、君とワルツを。だなんて。」

 私は18話が大好きで、キャプチャがたくさんになってしまいました。今回は演奏が中心の回でしたが、このアニメは演奏が多い時こそ感情がたくさん描かれ、いろいろと動きます。相座凪の成長、兄思いの心、公生の一途な感情、周りの人の支え、怖くても進む大切さ、音楽の素晴らしさが詰まった最高の話です。ずーと鳥肌が立ちっぱなし。そして、絵の細かさに感動します。「いちご同盟」のくだりがまた出ましたね。「四月は君の嘘」を知るにはいちご同盟も知ることをおすすめします。それでは、次回も楽しみにしています。

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収録内容:全5篇
①有馬公生の初公演の日「夏の夕暮れ」「夏の幻」
②凪と三池のその後がわかる「2年後」
③宮園かをりの思いを明かす「夏のなごり」
④井川絵見の学園生活を描いた「秘密結社KKE」

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 相座凪は公生に近づいた時は敵意があったけど、完全に毒気が抜かれましたね。また、相座武士も復活したようです。公生と宮園かをりは、これまで隠してきた思いが少しずつ言葉となって出てきています。そろそろ、大きな感情の流れがありそうですね。
18話終了時

<本作は完結済みです>



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・第17話の感想・相関図はこちら
・第19話の感想・相関図はこちら


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