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第9話の感想と終了時の人間関係を図にしました。アニメしか見ていないので、アニメでわかることは余すことなく理解したいと思います。
基本情報(引用元:公式ページ
)
夏休みも残り5日となった第9話。冒頭にカレンダーが写ったけど、キャンプ以外ほぼ空欄なのですが。。。ああいうの書き込むのはきっと小町だと思うので、小町もだいぶひっきーですね。(笑)
由比ヶ浜さんがサブレを引き取りに来て、花火大会に誘いました。八幡は自分が誘われたと思わないように、小町に話を振りますが・・・
ゴミ呼ばわりですね。私もそう思います。そして、花火大会当日。照れながらも、「その浴衣いいな」と、ちゃんと言えました。これって結構すごいことです。それから屋台を抜けて、クラスメイトに合いますが今だに紹介しないと認識してもらえない存在感の八幡。「同じクラスの~」って紹介の仕方初めて聞きましたよ。けど、さすが気の使える八幡は、由比ヶ浜さんの面子を潰さないように焼きそばが並んでいるなんて嘘をついてまで戦略的撤退をします。由比ヶ浜さんの「ごめん」に対して、「りんご飴、買うんだろ?」と言えるのはカッコイイです。
そして陽乃さん登場。また色々と話の種を植えていきました。雪ノ下さんは家ではいい子、「雪乃ちゃんはまた選ばれないんだね」、進路希望が国立理系であることを家族は知らない。うーん、まだまだ雪ノ下さんは謎が多いです。
また、事故を起こした車について、疑いから確信に変わり、雪ノ下さんが嘘をついている事がわかりました。そのとき、八幡が過去は振り返らない主義だとか嘯いていましたが、笑顔が引きつっていたのが印象的でした。雪ノ下さんが嘘ついたと知ってショックが隠せないようでした。第6話で、雪ノ下さんが部室で「ちゃんと始められる、あなたたちは」と言ったのも、「全ての原因は加害者に求められるべき」と言ったのも、自分が加害者だから、自責の念で発言していたのですね。今後、これについて雪ノ下さんがちゃんと謝罪した時、初めて八幡とも由比ヶ浜さんともイーブンになれるような気がします。
それから、由比ヶ浜さん。ついに告白しそうになってましたね!!花火デートもできて嬉しそうだった。ちゃんと八幡に「もしゆきのんが困ってたら助けてあげてね」と言える優しさも持っている、本当にいい子ですね。
最後についに夏休みも終わり、学校での1コマ。部室以外で雪ノ下さんから話し掛けて来たのは初めてではないでしょうか。(テニスやったときとか話してましたが。)雪ノ下さんと話したことで、八幡の一人語りになる訳ですが、
俺が見てきた雪ノ下雪乃、常に美しく、嘘をつかず、誠実で、寄る辺がなくてもその足で立ち続ける。そんな雪ノ下雪乃に、きっと俺は憧れていたんだ。
勝手に期待して、勝手に理想を押し付けて、勝手に理解した気になって、そして勝手に失望する。何度も何度も戒めたのに、それでも結局直っていない。雪ノ下雪乃ですら嘘をつく。そんな当たり前のことを許容できない自分が、俺は嫌いだ。
※ペシミスティック=厭世的であるさま。悲観的。
と、今まで卑屈でありながらも自分に自信があった八幡も、自分の事を貶めました。雪ノ下さんが完璧でないということがわかり、「理想(憧れ)」から「一人の人」として認識するようになって、今後どのように関係が変わっていくか期待です!
デートに緊張して、二人の会話がかぶった時の由比ヶ浜さんの幸せそうな顔!
小町は由比ヶ浜さん推しですかね?前回のキャンプの帰りに雪ノ下さんを誘ったところから雪ノ下さん推しかと思っていましたが。そして、今回、由比ヶ浜さんが告白しそうになっていたので、八幡のこと好き確定としました。その八幡は、雪ノ下さんを「完璧で恋人にしたくない」と思っていたところから、完璧じゃないということがわかり、どのように心情が変わっていくか見所です。
・第8話の感想と相関図はこちら
・第10話の感想と相関図はこちら