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第11話の感想と終了時の人間関係を図にしました。アニメしか見ていないので、アニメでわかることは余すことなく理解したいと思います。
基本情報(引用元:公式ページ
)
前回に引き続き文化祭の準備から始まりました今回。八幡が由比ヶ浜さんに雪ノ下さんが休んでいることを電話で伝えました。人のためなら女の子に電話とかできるんですね。まぁ、もともと対人恐怖症ってわけではないですからね。
体調を崩した雪ノ下さんのお見舞いにきた二人。やっぱり良いとこ住んでるな~。さて、実行委員のやり方について、話をしにきたわけですが、合っているか間違っているか、そんなことより「今までのお前のやり方とちがっているだろうが」ということが伝えたかったんですね。八幡、あんなにアツアツな紅茶を一気に飲んで、二人っきりにさせるなんてイケメンですね。
そういって望む文化祭実行委員会スローガン決め会議。
・友情・努力・勝利
・面白い!面白すぎる!~潮風の音が聞こえます。総武高校文化祭~
・一意専心
・ONE FOR ALL
・絆~ともに助け合う文化祭~
ONE FOR ALLをみて「一人に傷を負わせて排除する」という発想とても凄いですね。自己犠牲の精神です。でもこの時のニュアンスは、一人をのけ者にして皆で団結するイジメ的な行動の揶揄だと思います。一人は能動的でなく、受動的に皆のためになさせられていることをさします。この後、彼は本当の「一人に傷を負わせて排除する」っていうのはどういうことか、実践します。
人のスローガンにケチをつけ、感じ悪くし
というわかりやすい比喩で自分にバッシングを集中させる。しかも、ただ嫌われるのではなく、みなが協力して動きだすように、実行委員会のこれまでの協力関係のあり方を指摘する形で。「一人が自ら傷を負って自ら排除される」こんな自己犠牲を採ることができるなんて、普通はできません。このあほらしい斜め下の行動で、雪ノ下さんも吹っ切れたようでもう大爆笑。しかも満面の笑みで却下。帰り際に手を振るデレっぷりも見せました。
あと、陽乃さんはわざと雪ノ下さんにいろいろ試練が行くようにしていたのですね。花火大会で見せた優しい顔が本物ってことでいいですかね。
さて、いろいろありましたが文化祭当日。八幡と雪ノ下さんのインカムのやり取り、みんな聞いているのにイチャイチャしよって!!
さらに由比ヶ浜さんも攻める発言!「待っててもどうしようもない人は待たない。待たないで、こっちから行くの。」「うん。そうだ。」「今度ハニトーおごってもらう!」。。。。もー、にやにやがとまりません!ちょっと三角関係っぽくなってきましたね。一体どうなっちゃうのでしょうか!!
インカムで八幡とのやり取りが聞かれていたのに気づいた雪ノ下さんと、攻める宣言をした由比ヶ浜さん。
雪ノ下さんと八幡は、気まずい関係を乗り越えまた距離が近づきました。けれど、今だにどんな気持ちかよくわからないですねー。雪ノ下さんにとって、八幡は特別な存在なんだろうけど、いまいち表現しにくいですね。そして、由比ヶ浜さんと八幡は由比ヶ浜さんが攻めることで八幡がも動かされつつあります。
・第10話の感想と相関図はこちら
・第12話の感想と相関図はこちら