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 第8話の感想と終了時の人間関係を図にしました。アニメしか見ていないので、アニメでわかることは余すことなく理解したいと思います。


基本情報(引用元:公式ページ

比企谷八幡 比企谷八幡
目と性根が腐った高二病・オブ・ザ・デッド。学力・体力・容姿と、どれもそれなりには優れいてるが、クズすぎる言動が全てを台無しにするスペッククラッシャー。将来の夢は専業主婦
雪ノ下雪乃 雪ノ下雪乃
本人の冷たさもさることながら、女子社会においてはその言動が絶対零度の吹雪を巻き起こす。一見、非の打ち所がない完璧美少女に見えるが、犬、不意打ちの優しさ、突発的アクシデントと弱点は結構多い。高校生離れして博識なため、ついた仇名がユキペディアさん。
由比ヶ浜結衣 由比ヶ浜結衣
見た目はイケイケ今時ビッチ女子高生だが、心も体も清らか乙女。人間関係においてその空気を読む技術は、世が世なら立身出世も夢ではなかっただろうが、おばかなためやはり夢でしかない。愛犬のサブレにはなめられっぱなしで飼い主の威厳はゼロ。
平塚静 平塚静
美人で気立ても良いが如何せん酒癖が悪い。漫画の影響で格闘技を始め、一時期は花見川区最強とまで自称していた剛の者だが、弱点は結婚関連全般。
材木座義輝 材木座義輝
夢に出るほど鬱陶しいくせにやたら声がかっこいいのがさらに腹が立つ鉄壁の中二病患者。自らを剣豪将軍と称するが別に剣道経験者でもなんでもない。
戸塚彩加 戸塚彩加
クラス内では大人しめグループにいるものの、時々てこてこと八幡に歩み寄ってみたりする。本人は女の子扱いされるのを嫌がる模様
比企谷小町 比企谷小町
腹黒いがそこが浅い、打算はするがケアレスミスを連発する算数できない系妹。目下受験勉強中の中学三年生で八幡の妹。広い交友関係を持つが、血は争えないのか一人でいても平気なタイプ。
雪ノ下陽乃 雪ノ下陽乃
雪乃の姉。人当たりもよく悪魔的な超完璧美人。総武高校の卒業生で、平塚先生の教え子。
葉山隼人 葉山隼人
成績優秀スポーツ万能エリート一家のイケメンリア充。人付き合いはあくまで円滑をモットーとし、よぼどのことがない限りは人と事を構えない平和主義者
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 今回は、弟7話からの続きです。戸塚くんに起こしてもらえるなんて幸せですね!でも今更アドレス交換かい!!!八幡らしいですね。さて、この話では林間学校に参加する小学生に自分達の過去を投射する形で、少しずつ皆の過去の話や複線がつながってきました。
 八幡の悲しい一人ジェンガ、キャンプファイヤーでの苦渋、そりゃ引きこもりにもなるわって感じです。
 雪ノ下さんは、着物が似合う日本人体系ということでしょうか。八幡の、「着物無駄に似合うな」に対して、「あなたもゾンビ似合っているという照れ隠しのいじりもあいらしいです。
 由比ヶ浜さんは、小学生にも小ばかにされる、ほんまもんの癒し系。ここのところ、話の中心ではないので、次の回に期待ですね。
 それから三浦さん。肝試しで子供たちを脅している役がハマりすぎてました!「あたし泣けばいいって思っている女が一番嫌いだから」の一言には痺れました!あんたも昨日泣いたよね。そう、それは悔し涙。次は負けないという決意の涙ということだよね。
 今回の名ゼリフはやっぱり八幡の長ゼリフ。

「逃げちゃだめ」なんて、強者の考え方でしかない。
いつも自分が悪いなんてことはない。
社会が、世の中が、周囲が、誰かが間違っていることだってたくさんある。
自分は変えられる。なんてのは、そのゴミみたいな冷淡で残酷な世界に順応して、負けを認めて隷属する行為だ。綺麗な言葉で自分すら騙している欺瞞にすぎない。

 これ、逃げるけど負けた訳じゃないってこと。自分をしっかり持てば、逃げてもいいんだってこと。そもそもそれは逃げじゃなくて、戦略的撤退だってこと。とても難しいが、なんかいい言葉に聞こえる不思議なセリフです。
 これに対して、葉山くんが「彼女が君を気にかける訳だ」というわけですが、この「彼女」は雪ノ下さんだとすると、葉山くんは何処で雪ノ下さんが八幡を気に掛けていると思ったのでしょうか。クラスも違うし、あんまり接点が無いように思うのですが。それだけ見つめてきたって事でしょうか。この辺、今後の話で埋まっていくことを期待します!それからそれから、ちゃんと八幡のこと「ひきがやくん」って呼びましたね!八幡も認められたということでしょうか。何に?それは恐らく雪ノ下さんの恋敵としてでしょう。何でかというと、花火しながら「ひきがやくんとは仲良くできなかっただろうな」と言ったからです。ラブコメでこういう展開は、「好きな女の好きな奴」に使う言葉でしょ!?ちがうか!?

 さて、最後に陽乃さんがでてきましたね。陽乃さんは総武高校の卒業生でしたか。これも重要なファクターとなっていくのでしょうか。また、八幡をはねた車特定されましたが、今特定されたということは轢逃げされたのでしょうか。なんだか黒い世界が垣間見えた最後でした。他にも気になるところいっぱいある濃い話でした。

 今回の印象的なシーンはこちら!
きゃぷちゃ

「最低にいるからこそ、どん底に堕ちた人間に寄り添えるのかもしれない。」

 普通どん底に落ちたら卑屈になるだけじゃなくて、人に寄り添うなんて優しいことできないと思うんですよ。そういった意味で平塚先生も「資質」と言ったのでしょう。

 陽乃さんが八幡をやたらくっつけようとしているので、場所変えて八幡への相関を追記。葉山くんは雪ノ下さんを気にしていそうです。また、上では八幡を恋敵か?と書いたけど、まだ憶測が強すぎるのでクラスメイトのままとしています。
8話終了時

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・第7話の感想と相関図はこちら
・第9話の感想と相関図はこちら

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“【8話】1期・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第8話感想と相関図” に1件のフィードバックがあります

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