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第8話の感想と終了時の人間関係を図にしました。アニメしか見ていないので、アニメでわかることは余すことなく理解したいと思います。
基本情報(引用元:公式ページ
)
今回は、弟7話からの続きです。戸塚くんに起こしてもらえるなんて幸せですね!でも今更アドレス交換かい!!!八幡らしいですね。さて、この話では林間学校に参加する小学生に自分達の過去を投射する形で、少しずつ皆の過去の話や複線がつながってきました。
八幡の悲しい一人ジェンガ、キャンプファイヤーでの苦渋、そりゃ引きこもりにもなるわって感じです。
雪ノ下さんは、着物が似合う日本人体系ということでしょうか。八幡の、「着物無駄に似合うな」に対して、「あなたもゾンビ似合っているという照れ隠しのいじりもあいらしいです。
由比ヶ浜さんは、小学生にも小ばかにされる、ほんまもんの癒し系。ここのところ、話の中心ではないので、次の回に期待ですね。
それから三浦さん。肝試しで子供たちを脅している役がハマりすぎてました!「あたし泣けばいいって思っている女が一番嫌いだから」の一言には痺れました!あんたも昨日泣いたよね。そう、それは悔し涙。次は負けないという決意の涙ということだよね。
今回の名ゼリフはやっぱり八幡の長ゼリフ。
いつも自分が悪いなんてことはない。
社会が、世の中が、周囲が、誰かが間違っていることだってたくさんある。
自分は変えられる。なんてのは、そのゴミみたいな冷淡で残酷な世界に順応して、負けを認めて隷属する行為だ。綺麗な言葉で自分すら騙している欺瞞にすぎない。
これ、逃げるけど負けた訳じゃないってこと。自分をしっかり持てば、逃げてもいいんだってこと。そもそもそれは逃げじゃなくて、戦略的撤退だってこと。とても難しいが、なんかいい言葉に聞こえる不思議なセリフです。
これに対して、葉山くんが「彼女が君を気にかける訳だ」というわけですが、この「彼女」は雪ノ下さんだとすると、葉山くんは何処で雪ノ下さんが八幡を気に掛けていると思ったのでしょうか。クラスも違うし、あんまり接点が無いように思うのですが。それだけ見つめてきたって事でしょうか。この辺、今後の話で埋まっていくことを期待します!それからそれから、ちゃんと八幡のこと「ひきがやくん」って呼びましたね!八幡も認められたということでしょうか。何に?それは恐らく雪ノ下さんの恋敵としてでしょう。何でかというと、花火しながら「ひきがやくんとは仲良くできなかっただろうな」と言ったからです。ラブコメでこういう展開は、「好きな女の好きな奴」に使う言葉でしょ!?ちがうか!?
さて、最後に陽乃さんがでてきましたね。陽乃さんは総武高校の卒業生でしたか。これも重要なファクターとなっていくのでしょうか。また、八幡をはねた車特定されましたが、今特定されたということは轢逃げされたのでしょうか。なんだか黒い世界が垣間見えた最後でした。他にも気になるところいっぱいある濃い話でした。
普通どん底に落ちたら卑屈になるだけじゃなくて、人に寄り添うなんて優しいことできないと思うんですよ。そういった意味で平塚先生も「資質」と言ったのでしょう。
陽乃さんが八幡をやたらくっつけようとしているので、場所変えて八幡への相関を追記。葉山くんは雪ノ下さんを気にしていそうです。また、上では八幡を恋敵か?と書いたけど、まだ憶測が強すぎるのでクラスメイトのままとしています。
・第7話の感想と相関図はこちら
・第9話の感想と相関図はこちら
草