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基本情報
(引用元:公式サイト
)
有馬公生 世界的なピアニストを夢見ていた母の早希に鍛えられ、天才的なピアニストに成長するが、その正確無比な演奏は「機械仕掛け」「母親の操り人形」と揶揄される。コンクール直前に母が死去し、それ以来自分の弾くピアノの音が突然聞こえなくなるトラウマを抱えている。 |
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宮園かをり 天真爛漫、奇想天外、時には喧嘩上等。ジェットコースターのような性格。ヴァイオリニストであり、演奏スタイルは個性的。楽譜を自分なりに解釈して演奏し、その情熱的な演奏は多くの聴衆者を虜にする。 |
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澤部椿 有馬家の隣に住む幼なじみで、公生を弟のように思っている。ソフトボール部に所属するスポーツ少女。ピアノをやめてしまった公生のことをずっと気にかけており、公生が立ち直るきっかけを探している。 |
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渡亮太 公生・椿の幼なじみ。サッカー部部長でモテモテの女好き。宮園かをりに好かれていることを喜びつつ、可愛い女の子に目がない。軽薄と思われがち。 |
<漫画の大人買いなら>
全巻漫画.com
中学三年生の春、お菓子を食べながら帰路につき、猫を追いかけ回す自由奔放な少女。
これが宮園かをりです。そして、有馬公生、澤部椿、渡亮太の三人は幼なじみ。この四人が出会い、影響しあっていくお話です。
三人は本当に仲がよくていいですね!ホームランボールで公生の頭をぶち抜き、ガラスを素手で片付けようとする公生の手をとり怪我の心配をする椿。ピアニストの指を怪我させるわけにはいかないですからね。
それから、部活終わりに一緒に帰る3人の昔話、椿は本当にすごいですね。
・遠足で吊橋壊す
・10mの飛び込み台から落とされる
小3でこれなら、まだまだ武勇伝がありそうです。
14歳で思春期真っ只中ということもあり、恋の話をしてましたね。目がピカーって言う椿が可愛い!また椿の目は輝いているって言える公生も、優しいと思います。
ただ公生はトラウマを抱え、11歳の秋にピアノが弾けなくなってから、世界がモノトーンに見えるんですよね。本当にピアノが全てだったんですね。お母さんとの練習風景の記憶もモノトーンです。
週末になり、結構上手いピアニカが公生を呼びます。そこで二人は出会いました。モノトーンと言っていた公生にも、カラフルに写って見えているような演出。
てかピアニカだけじゃなく、リコーダーもかなりうまくないですか?(笑)
さて、三人と宮園かをりが出会い、物語が始まりました!コンサートホールに行くのを渋っている公生を、目がキラキラの天真爛漫な宮園かをりがひっぱって、走りだしました。
<新発売!四月は君の嘘Coda>
収録内容:全5篇
①有馬公生の初公演の日「夏の夕暮れ」「夏の幻」
②凪と三池のその後がわかる「2年後」
③宮園かをりの思いを明かす「夏のなごり」
④井川絵見の学園生活を描いた「秘密結社KKE」
<本作は完結済みです>
[adcode2]・第2話の感想・相関図はこちら
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